日曜日の朝から埼玉県某所で親戚一同が集結する用事があるため、前日の土曜日から埼玉県内のホテルに泊まっています。
今回の「用事」というのは朝10時から開始されるのですが、
「子供がいると時間に遅れる法則」
というものがありまして、これは例えば、「朝起きない」だとか、高速道路で「おしっこしたい!」と突然言い出すだとか、基本的に本能的・生理的なものに左右されるものですので、いかんともしがたい部分があります。
もしかするとわが家の子供たちに問題があるのかも知れませんが、おそらくはどこのお子さんも似たりよったりなのではないかと思っています。
そのため、遅れてはいけない用事に子供連れで行く場合、
①思い切り早く出発する
②できるだけ近くで待機しておく
③やはり行かないことにする
というような対策をとっておく必要があります。
今回は②、「できるだけ近くで待機しておく」という対策をとり、親戚集結地近くのホテルに泊まっているわけです。
どうしてこういつも前置きが長くなってしまうのか、自分でもさっぱりわからないのですが、つまり今わたしは、埼玉県内のホテルの部屋にいるわけです。
さて昨夜は夕食後、家族4人でホテルの近くを歩いてみました。
すぐ近くに割と大きな駅があるので、駅前には飲食店やデパートが立ち並んでいます。
私の目についたのは本屋。
少なくとも大手チェーンではない、聞いたことのない名の本屋ですが、駅前の一等地にドーンと店舗を構えているので、「どんな品揃えかな」と見に行ってみました。
これがなかなかユニークな本屋でした。
場所が場所だけに、「法律書」と書かれたコーナーには六法が4冊と「すぐわかる!離婚の手続き」というような本が数冊だけという散々な有様でしたが、なぜか写真集の品揃えが素晴らしい。
私は自分で写真を撮る趣味はないのですが、写真集を眺めるのは好きで、自室をはじめリビングや寝室など、いつでも手に取れるようなところにいくつかの写真集を置いています。
昨夜みつけた本屋は、大手出版社が出している写真集は少しだけで、PIE BOOKSという出版社の写真集が大量に揃っていました。
この出版社の出している写真集が素晴らしい。
ぱらぱらといくつかめくってみたのですが、「これは欲しい!」というものがたくさんありました。
例えばこれ。
世界中の教会の写真が載っているのですが、カトリックらしい歴史と権威を感じさせる立派な教会から、アフリカの国かどこかのワラで作った小さな教会、高い高い崖のてっぺんに建っている教会まで、美しい写真がたくさん並んでいます。
ほかにもこんなのとか、
こんなのとか、
心が穏やかになるような写真や、ワクワクして旅に出たくなるような写真や、イマジネーションをかきたてられるような写真が盛りだくさんでした。
私は本を買うとき、6:4くらいの比率でリアル書店を多く利用しているのですが、超大型店でなくても品揃えのユニークな本屋というのは、意外な出会いがあって面白いものです。
逆に、中規模な本屋で流行りの本だけしか置いていないようなところは、全く面白みがないですね。
このような中規模な店舗では、レコメンドがどれだけ「イケてる」か、が勝負の分かれ目ではないかと思います。
そのようなわけで、埼玉県のとある本屋で、面白い本と出会えた一日でした。
今回の「用事」というのは朝10時から開始されるのですが、
「子供がいると時間に遅れる法則」
というものがありまして、これは例えば、「朝起きない」だとか、高速道路で「おしっこしたい!」と突然言い出すだとか、基本的に本能的・生理的なものに左右されるものですので、いかんともしがたい部分があります。
もしかするとわが家の子供たちに問題があるのかも知れませんが、おそらくはどこのお子さんも似たりよったりなのではないかと思っています。
そのため、遅れてはいけない用事に子供連れで行く場合、
①思い切り早く出発する
②できるだけ近くで待機しておく
③やはり行かないことにする
というような対策をとっておく必要があります。
今回は②、「できるだけ近くで待機しておく」という対策をとり、親戚集結地近くのホテルに泊まっているわけです。
どうしてこういつも前置きが長くなってしまうのか、自分でもさっぱりわからないのですが、つまり今わたしは、埼玉県内のホテルの部屋にいるわけです。
さて昨夜は夕食後、家族4人でホテルの近くを歩いてみました。
すぐ近くに割と大きな駅があるので、駅前には飲食店やデパートが立ち並んでいます。
私の目についたのは本屋。
少なくとも大手チェーンではない、聞いたことのない名の本屋ですが、駅前の一等地にドーンと店舗を構えているので、「どんな品揃えかな」と見に行ってみました。
これがなかなかユニークな本屋でした。
場所が場所だけに、「法律書」と書かれたコーナーには六法が4冊と「すぐわかる!離婚の手続き」というような本が数冊だけという散々な有様でしたが、なぜか写真集の品揃えが素晴らしい。
私は自分で写真を撮る趣味はないのですが、写真集を眺めるのは好きで、自室をはじめリビングや寝室など、いつでも手に取れるようなところにいくつかの写真集を置いています。
昨夜みつけた本屋は、大手出版社が出している写真集は少しだけで、PIE BOOKSという出版社の写真集が大量に揃っていました。
この出版社の出している写真集が素晴らしい。
ぱらぱらといくつかめくってみたのですが、「これは欲しい!」というものがたくさんありました。
例えばこれ。
世界の教会 (2009/11) ピーピーエス通信社 商品詳細を見る |
世界中の教会の写真が載っているのですが、カトリックらしい歴史と権威を感じさせる立派な教会から、アフリカの国かどこかのワラで作った小さな教会、高い高い崖のてっぺんに建っている教会まで、美しい写真がたくさん並んでいます。
ほかにもこんなのとか、
世界の家 (2006/11/09) ベルンハルトM.シュミッド 商品詳細を見る |
こんなのとか、
空へ続く道 (2010/03) HABU 商品詳細を見る |
心が穏やかになるような写真や、ワクワクして旅に出たくなるような写真や、イマジネーションをかきたてられるような写真が盛りだくさんでした。
私は本を買うとき、6:4くらいの比率でリアル書店を多く利用しているのですが、超大型店でなくても品揃えのユニークな本屋というのは、意外な出会いがあって面白いものです。
逆に、中規模な本屋で流行りの本だけしか置いていないようなところは、全く面白みがないですね。
このような中規模な店舗では、レコメンドがどれだけ「イケてる」か、が勝負の分かれ目ではないかと思います。
そのようなわけで、埼玉県のとある本屋で、面白い本と出会えた一日でした。