風にころがる企業ホーマー

企業法務や経営に関することについて、情報発信していきまーす!

カテゴリ: 資格試験

CIAを受けてみることにしました。
FBIではありません。CIAです。

CIAといってもアメリカの情報機関ではありません。
"Certified Internal Auditor" つまり「公認内部監査人」ですね。

「受けてみる」と言っても、結構本気です。
今年中に合格することを目標に、Abitusさんの通信講座にも申し込みました。
独学でいこうかとも考えたのですが、何せ市販されているテキスト類が少ないので、短期で合格するためには通信講座で「その道のプロ」にポイントを絞って教わったほうがよいかな、と思った次第です。
ちなみに教材は1ヶ月近く前に届いたのですが、リビングから自室に移動させただけで終わってます。


さて、子育て共働き家庭のお父さんにとって一番の問題は「いつ勉強するか」です。
幸いにして(?)私は家では人気者なので、帰宅してご飯を食べたあとは、子供たちと遊び、風呂に入り、本を読んであげながら一緒に寝てしまうという生活をしています。

そのため自分一人の時間というのは、
①朝
②通勤電車の中
③昼休み
くらいしかないんですね。

それなので、これまでに取得した「ちょっとした資格・検定の類」は上記3つの時間で何とかしてきました。
普段の読書なども同様です。

しかし今回私が申し込んだのはDVDによる通信講座です。
そして1回の講義が2時間半。

そうすると、やはりある程度は、子供と過ごす時間を削らざるを得ないと覚悟しています。
しかし自室に籠っても、子供たちは何の遠慮もなく部屋に入ってきて、「仮面ライダーWと仮面ライダーカブトはどっちが強いと思う?」などと聞いてきたり、膝の上によじ登ってきたりと、狼藉の限りを尽くすことは、これまでの経験上明らかです。

そうするとやはり近所の喫茶店かどこかで講義を受けるしかないんですね。
ちなみに通学ははじめから叶わぬ願いなので、選択肢にありませんでした。

さて、そうすると今度は、外でDVDを観る環境が必要になります。
ポータブルDVDプレイヤーなどの選択肢もなくはないのですが、ほかに使い道がないのもつまらないのでここはやはりモバイルPCの出番です。

このBlogをじっくり読んでくださっている奇特な方はご存知かも知れませんが、私はHPのミニノートを2年ほど前に購入しました。
メモリーを2GBにし、VISTAをXPにダウングレードし、何とか快適に使えるようになった代物ですが、光学式ドライブはついていません。
最近では非常にコンパクトなUSB接続のドライブも安価に入手できるのですが、何せ私のミニノートはバッテリーが1時間程度しかもたないのです。

・・・何だかここまで書いてきて、「勉強できない理由」を次から次に挙げるダメなヒトのような雲行きになってきましたが大丈夫でしょうか。
でも大丈夫。

光学式ドライブ付のモバイルPCを買いました。
Let's Note の中古品です。
W5という少々古いモデルですが、いやはや快適。

これで道具はひととおり揃いました。
あとはやるだけです。

そうそう。
CIAの受験にあたり何だか登録が必要とのことで、さらにはその登録にも1ヶ月近くかかると聞いたので、登録に必要な「大学の卒業証明書」を取り寄せました。
こういう時にたいてい必要となるのが定額小為替
役所へ住民票などを郵送で請求する時にも使いますね。

数年前に手数料が改定されたようですが、100円は高すぎますね。
200円の小為替を買うのに手数料が100円って・・・
ちなみに50円の小為替も手数料は100円。
資金決済法も施行されましたし、この小為替なる代物は消えてなくなってほしいものです。


さて、あとは上司などの「推薦書」が必要ということなので社長に推薦書を書いてもらい、また実務経験の証明書が必要ということなので、これまた社長に書いてもらいました。
ちなみに実務経験の証明書は、内部監査の実務経験がなくても、法務の実務経験が2年あれば足りるとのことです。


そんなわけで準備は着々と整ってきました。
しかし、このBlogをじっくりと読んで下さっている奇特な方はご存知かも知れませんが、私は資格や検定試験の勉強というものを始めてみてから、「やっぱり違うな」とやめてしまったことが何度かあります。

「また何か始めたみたいだけど、何だかんだ理由をつけて途中で投げ出すんじゃないの~?」と疑いの目で見ている方は、私のことをよくご存知の方ですね。

まぁ、どうなることかお楽しみに!
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先日のエントリーで、第一種衛生管理者試験に合格したことを書いたのですが、「第一種衛生管理者試験」という検索ワードでこのブログに辿り着かれる方がここのところかなり多いようです。
「何だよ、大したこと書いてないじゃないか!」という思いをされるのも気の毒なので、僕自身の勉強法について少し書いてみたいと思います。

この資格を取ろうという方はたいてい、総務・人事・労務管理や工場の管理者などの仕事をされていて、必要に迫られて受験をされることが多いのではないかと思います。
ですので、仕事をしながらいかに効率よく、しかも確実に合格するか、ということを調べる過程で、このブログに辿り着かれたのだと思います。

僕自身は「法務」の仕事をしているので、あまりというか、殆んどこの資格を取得する必要はなかったのですが、「何人か受ければ一人くらい受かるだろう」という、管理部門を管掌する取締役の考えから、受験を勧められたわけです。
そして何も知らないうえに調べることもしなかった私は、第二種で十分なのに「せっかくだから第一種を受けてみよう」と、全く畑違いの分野まで勉強することになったわけです。

このブログを長く愛読して下さっている方はご存知でしょうが、資格試験に関して、僕は追い込まれるまで何もしないタイプです。というかむしろ、「難関」とか「超難関」といわれるような資格を除けば、追い込まれてから一気に勉強した方が合格し易いと僕は考えています。

現に僕はこの1年間でいくつかの資格や検定試験を受けてきたのですが、準備期間は最長で1週間程度。しかも勉強するのは通勤電車内と昼休みのみです。
仕事は普通にこなしますし、家に帰れば家事と育児も普通にします。
さすがに試験前日の夜や当日会場に向かうまでの時間は結構集中的に勉強しますが、第一種衛生管理者試験に関しては3日程度の準備期間で大丈夫でした。

これは決して自慢をしたくて書いているわけではないので、誤解してほしくないのですが、集中力に自信のある方であれば、この程度で必ず何とかなります。

むしろ下りのエスカレーターを駆け上がるように一気に詰め込んだほうが、この手の資格や検定試験に合格するにはいいのではないかと思います。
ただ1つの難点は、試験が終わったら勉強したことをかなり忘れてしまうこと。
ですので、資格試験の勉強を通じて内容をきっちり身につけたい、という方にはおすすめできません。
でもまあ、まずは資格なり検定試験なりに合格して、必要に応じて復習すれば済むことも多いでしょうから、あまり生真面目にやることもないのではないでしょうか。無責任なようですが・・・

僕は資格試験の勉強を「引き出しの付いた机」のようなイメージで捉えています。
どういうことかというと、机の上に乗っているものがいわゆる短期記憶。しかしこの机は時々勝手におせっかいな掃除係の人に片付けられてしまいます。つまりとりあえずは覚えていますが、時間の経過とともに割と簡単に忘れてしまいます。
そして引き出しの中に入っているものが長期記憶。きちんと整理分類して片付けてあり、ちょっとやそっとでは忘れることがありません。

つまり僕にとって、この1年間で取得してきたような資格や検定試験は、試験直前にどかーんと机の上に勉強したことを積み上げていって、おせっかいな掃除係の人に片付けられる前に試験を受けてしまう方法を採っているのです。


「そんなんじゃ資格取る意味ないじゃん!」
と言われるかも知れませんが、自分にとって大切だと思う知識は、試験が終わった後でも、掃除係の人に片付けられる前に引き出しの中に整理しますし、要所を初めから引き出しに整理しながら勉強してしまいます。
さらにこれが重要な点ですが、一息で試験の全範囲を概観することになるので、その分野の全体像を把握することができ、ある程度自分の中にフレームが構築されます。これは後日その分野の学習を深める上でとても重要なことです。


以上、随分エラそうなことを書きましたが、僕は具体的にはこの本を使って勉強しました。

U‐CANの第一種・第二種衛生管理者 速習レッスンU‐CANの第一種・第二種衛生管理者 速習レッスン
(2007/10)
ユーキャン衛生管理者試験研究会

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短時間で読みこなすのに適切な分量であること、わかり易さと内容の深さのバランスが良いこと、を基準に本屋で結構長時間検討して買いました。
本当は同じシリーズの過去問集も買ったのですが、これを解く時間は取れませんでした。ただ、はじめに過去問集にざっと目を通して、どんな試験なのかはきっちり確認しておきましたが。

理想を言えば過去問集を最後にぱーっと解いて、理解や記憶が曖昧なところを洗い出して復習する、というところまでやれば、満点に近い点数も取れるのではないかと思います。
まあ、そこまで高得点を取る必要はないのですが・・・


以上、人それぞれ勉強のやり方にクセや流儀があるのでしょうが、個人的には以上のような方法で、簡単な資格なら取れるものではないかと思っています。

このエントリーを読んで下さった方にとって、僕の紹介した方法が少しでも役に立てば何よりです。
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昨年12月のエントリーで、ビジネス実務法務検定2級を受験したことを書いたのですが、結果はやはり「合格」でした。

そして今年。1級を受けようかどうか検討中です。

企業法務をやるからには、やはり合格しておきたい検定資格ではありますが、他の方の情報を聞く限り、1級に受かるのはなかなか大変なことのようです。

今の私の興味は、やや違う方向に向かっていることもあり、ある程度の難易度を誇る検定試験に臨むだけの気持ちを保てるのか、ということを懸念しているわけです。


とはいえ、ボーっと考えていても仕方がないので、1級がどの程度の試験レベルなのかを知るためにも、公式テキストを買ってみました。

ビジネス実務法務検定試験1級公式テキスト〈2009年度版〉ビジネス実務法務検定試験1級公式テキスト〈2009年度版〉
(2009/04)
不明

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まだよく中を見ていないのですが、2級とは難易度に随分開きがあるような印象を受けます。
まあ、そうはいっても、ダメでも何でも勉強してムダになることはないので、やっぱり受けてみようかなあ、などと考えています。

いずれにしても受験することにした場合、結果も含めて報告させて頂きます!
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先日のエントリーで、第一種衛生管理者試験を受けたことを書いたのですが、今日はその合格発表日でした。

ココに合格者の受験番号が表示されているのですが、結果は無事合格でした。
おそらくギリギリの合格だったのだと思うのですが、短い勉強時間でよく受かったものだと、自分を誉めてあげたいと思います。
まあ、勉強時間が短かっただけに、勉強したことの殆んどはもう忘れてしまいましたが。

第二種を受けた会社の人事の人たちは、「家でこっそり確認する」といって、結果を教えてくれませんでした。彼(彼女)らは私と違って合格することを会社に求められているので、プレッシャーは私と比べ物にならないほどのものだったことと思います。
その点私は気楽なものでした(笑)


今回の受験は全くの予定外でしたが、昨年末から今年にかけてはいくつかの資格試験を受験しました。
今年はあと一つ、ビジネス実務法務検定1級を受けてみようと考えていますが、企業法務マンサバイバルのtacさんでさえ準一級だったそうなので、さすがにこれは難しいかな、と思っています。
いずれにしても相変わらず追い込まれないと勉強しないので、受験するかどうかも、もう少し考える(というか決断を引き伸ばす)ことになるでしょう。
でもやはり、企業法務担当者としては、どうしても合格したい検定試験ではありますよね。
特に私のような、アピール度の低い資格しか持っていない人間ではなおさらです。
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先日予告したとおり、今日は第一種衛生管理者試験を受けてきました。


よく喫茶店などの調理場入り口に「食品衛生責任者 佐藤一郎」などと、店長の名前などが書いてあったりしますが、私はこの第一種衛生管理者試験を受けると決めたとき、そのようなノリの試験かと思っていました。
つまり、講習を何時間か受けて、簡単な試験があって、「はい、資格授与」というようなものかと。
なので、私の勤める会社の人事を中心とした管理部門の面々が「あー、勉強しなきゃ」と言っているのを、やや不思議に思っていたわけです。

しかし試験直前にテキストを買ってみて、少し驚きました。
結構内容が濃いのです。
しかも私にとって未知の分野ばかり。

うっかり、「第一種にします」とは言ったものの、私が勤める会社はコンサルティング会社で、有害業務を扱う会社の人を対象にした「第一種」を取得する意味は全くなかったわけです。
そうはいっても乗りかかった船ではありますので、やるからには合格したいと思うのが人間の性。
試験の4日前から、通勤時間と昼休みを勉強に充てることにしました。

ここでこの資格の説明を簡単にしようと思います。
第一種衛生管理者試験の出題範囲は、大きく分けて3つあります。

一つ目が「労働生理」。心臓のことや脳のことや神経のことなど、体のことを学びます。
これが思いのほか面白く、「へえ、膵臓ってこんなとこにあったんだねぇ・・」などと感心しながらテキストを読んでいました。

二つ目が「労働衛生」。職場の適正な温度・湿度、空気環境・照明や健康診断のことなどを学びます。
この分野の「第一種」はきついです。何せイメージが全くわかないものですから。

塩化ビニルモノマーは、クロロホルム臭のある無色透明の気体で、手指のレイノー症状(白色発作)や指の骨の溶解(指端骨溶解)、皮膚の硬化、肝障害、肝臓の血管肉腫がみられます。


・・・・?
となってしまいます。

そして三つ目が「関係法令」。
労働安全衛生法、有機溶剤中毒予防規則、特定化学物質障害予防規則、酸素欠乏症等防止規則、その他聞いたこともないような法令が目白押しです。多少の知識があるのは労働基準法くらいでした。


でもね、いずれの分野もテキストを読んでると結構面白いんですよ。

しかしそうは言っても、勉強を開始したのがあまりに遅すぎた。
試験当日の朝の時点で、400ページあるテキストの半分も読めていない状態。
朝10時に家を出たので、13時半の試験開始までの3時間半のうちに全ページを読破し、過去問をさらっと確認することを目標に定めました。
私は集中力には割と自信があるのですが、さすがに試験開始前に全ページ読破は無理でした・・・
かなり速読をしたものの、三つ目の分野である「関係法令」に入ったところでタイムアップ。
これまでに読んだテキストの記憶と、今まで生きてきて身に付けた常識に頼るしかない状況で試験を受けることとなってしまいました。

試験時間は3時間あるのですが、時計を忘れた私は時間がわからず。
おまけに鉛筆と消しゴムも忘れ、たまたまカバンに入っていたシャーペンで乗り切る始末。

1時間が経過したところで試験官が、「終わった方は退室して構いません」と声を掛けてくれたので、「あっ、1時間経ったんだ」とわかりました。
44問しかないので、1時間もあれば充分に解答はできます。
問題用紙の持ち帰りが禁止されていたので、私は試験時間を使って自己採点をすることにしました。

各分野それぞれ4割の正答率かつ全体で6割の正答率で合格、と聞いていたので、それに基づいて、「自信あり」「自信なし」で正誤をつけていったところ、何とか合格レベルには達しているようでした。
まあ、そうは言っても、「自信あり」と思い込んでいるだけの部分もあるかと思うので、結果が出るまではわかりませんが・・・


試験は高田馬場の早稲田大学であったので、帰りに早稲田セミナーの購買部で、民法の書籍を買おうと寄ってみたのですが、なぜか「当面閉店」。その他の状況を見ても早稲田セミナー全体の活気が落ちていました。
早稲田セミナーといえば、司法試験・司法書士試験受験指導に関して、超有名講師がキラ星のごとくいたのですが、閑散としてしまっている状況は寂しい限りです。


それにしても早稲田の喫茶店「シャノアール」は、20年近く前から変わっていませんでした。
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