ひょんなことから、「第1種衛生管理者試験」を受けることになっています。

きっかけは、人事担当者とその上司の会話。
上司「会社に衛生管理者を置かなきゃね」
人事「そうですね」
上司「じゃあ、私たちが受けようか」
人事「hiroさんにも声をかけてみましょうか。あの人変わり者だから、受けるかも知れませんよ」
上司「あー、確かにそうね。変わった本をよく読んでるし」

そんな会話があったようで、誘われた私は、案の定「せっかくだから受けてみます」と言ってしまいました。
事前情報が一切ない(というか調べる気もなかった)中で、「せっかくだから第1種にしよう」と、皆が「第2種」を受ける中、一人だけ「第1種」を受けることに。
後で知ったのですが、「第1種」は工場とか病院とか、そんなところで働く人たち向けの「有害業務」向けだったのですね。
そんなこととは露知らず、コンサルティング会社に勤める私が何故か「第1種」を受けることになりました。

さて、試験は明後日の土曜日。
周りの皆が1ヶ月以上前から準備を着々と進める中、私は相変わらず「追い込まれないとやらない」癖が抜けていません。
さすがに2日前の火曜日から、テキストを読み始めました。
そうは言っても、読むことができる時間は、通勤電車の中と昼休みだけ。
いつも家に帰ると子供の世話やら家事やらで、本を読む時間などありません。
今日は子供を寝かしつけるのを妻に頼んで、勉強をしようと思ったのですが、このようにブログを更新するという「逃げ」の策を弄しています。

こういう「逃げ」を心理学上「自己ハンディキャッピング行動」って言うんでしたっけ?
要は、試験がうまくいかなかった時の言い訳になるような行動をして、自己のアイデンティティを守ろうとしているわけです。


しかしそうは言っても、明日金曜日一日で何とかしよう、とは思っています。
試験の内容自体はとても面白いですしね。

ちなみにテキストはこれを使っています。

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タイトルがデカ過ぎて電車の中で目立ちます。