久しぶりに何気なくこのBlogを見てみたところ、トップに広告が表示されていて、


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と表示されていたので、「新しい記事を何か書いとこ」と、思い立った次第です。


さて今年に入り、昨年採用を決定した新人さんがわが部署に加わってくれて、大変助かっております。
彼女は一児の母で、保育園のお迎えや夕食の準備などがあるため、基本的に定時退社をしてもらっているのですが、とても地頭の良い人で、のみ込みも早く、「いい人が来てくれてよかったなぁ」とつくづく感謝しているところです。

また2月に入ってからは他部署からの異動で、わが部署にもう一人新人さんが加わってくれました。
もちろん私の働いている会社の規模の法務部門に、そんな人数を配置するのは非効率なので、法務部門の陣容が大きくなる前提として、業務範囲も大きく大きく広がっているわけです。

さらにいえば私はいくつかのプロジェクトを掛け持ちしているので、法務部門に人員を補充してもらわないことには、ちょっとキツイ状況になってしまっている状況でもありました。

そのようなわけで、なんやかんやとバタバタしておりましたが、「まだ生きてるぜぇ~」なわけです。


ところで私は「ぶっ倒れる前に休む」ということをここ数年心がけてきました。
しかしここのところなかなか、「ぶっ倒れる前に休みたいけど、そうも言っていられない」という状況が続いていたため、「あー、そろそろやばいかも・・・」などと感じていました。

そこで、ずいぶん前に買っていながら積読になっていた「呼吸の本」なる、この本を読んで、呼吸の時間を意識的に取るようにしました。


呼吸の本呼吸の本
(2010/01/22)
谷川 俊太郎、加藤 俊朗 他

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以前何かの本で、「福澤諭吉は武士の家系だから呼吸法を心得ていた。だから胆が据わっていて心身ともに健康だった」というような話を読んだことがあるような気がします。
福澤諭吉が呼吸法を心得ていたのかも、それが理由で健康だったのかもよくわかりませんが、私はそれ以来「呼吸法を学ぼう」とぼんやり考えていたわけです。


さらにたまたま本屋でみつけたこの本。


疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)
(2010/08/20)
安保 徹

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近所のヨーカドーに、「これでもか」とばかりに平積みされていて、「あっ、私実は疲れてます・・・」と感じていた私はついつい手にとってしまいました。
しかしこれがなかなかの一冊でした。
健康オタクの嫁さんが「あっ、安保(あぼ)さんの本だ」と言っていたので、安保徹さんというのは、知っている人は知っている、有名な医学者のようです。

この本は、交感神経と副交感神経という二つの「自律神経」のバランスをいかに整えるか、ということが大きなテーマになっており、一つ一つ理屈が書いてあるので、若干疑り深い私も素直に実践してみる気になりました。
おそらくは医学会の常識と異なることも多いのではないかと思うのですが、自律神経の仕組みを知り、交感神経と副交感神経のバランスを整えるために、とても勉強になる一冊です。


そのようなわけでここしばらくは、呼吸をしたり(まぁ、いつもふつうに呼吸はしてますが・・・)、ストレッチをしたりと、心身ともに健康であることを心がけていました。

その甲斐あってか、だいぶ体力も戻ってきたので、また少しずつBlogを更新していきたいと思います。
そんなわけで今後ともごひいきに。