トンデモ本かな?というのが第一印象でした。
タイトルの「採用の超プロが教える」だとか、
「○○な社長△△な社長」というのが、非常にうさんくさく、
さらに表紙をめくると、「つぶす社長指数チェックリスト」なるものがあり、安っぽさを感じました。
でも読み始めるとすぐに、私の印象が誤りであることに気づきました。
この本で繰り広げられる著者の、深い洞察力と分析力に基づく「社長論」「ビジネス論」は、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、確かに鋭い。
著者はこれまで、3,000人以上の社長に会ってきて、「伸ばす社長つぶす社長」を見てきたそうです。
その経験から、「伸ばす社長」にはいろいろなタイプがいるが、「つぶす社長」にはある共通点があることに気づいたそうです。
これは社長に限らず、「仕事ができる人・仕事ができない人」の区分けにも使えそうで、自分自身の言動を振り返る良い契機になりました。
余談ですが、安田佳生という著者名をどこかで見たことがあったと思い調べてみると、あの「千円札は拾うな。」の著者ではないですか。
やはりこの著者、ただものではないようです。
今後の作品にも期待したいと思います。
タイトルの「採用の超プロが教える」だとか、
「○○な社長△△な社長」というのが、非常にうさんくさく、
さらに表紙をめくると、「つぶす社長指数チェックリスト」なるものがあり、安っぽさを感じました。
でも読み始めるとすぐに、私の印象が誤りであることに気づきました。
この本で繰り広げられる著者の、深い洞察力と分析力に基づく「社長論」「ビジネス論」は、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、確かに鋭い。
著者はこれまで、3,000人以上の社長に会ってきて、「伸ばす社長つぶす社長」を見てきたそうです。
その経験から、「伸ばす社長」にはいろいろなタイプがいるが、「つぶす社長」にはある共通点があることに気づいたそうです。
これは社長に限らず、「仕事ができる人・仕事ができない人」の区分けにも使えそうで、自分自身の言動を振り返る良い契機になりました。
余談ですが、安田佳生という著者名をどこかで見たことがあったと思い調べてみると、あの「千円札は拾うな。」の著者ではないですか。
やはりこの著者、ただものではないようです。
今後の作品にも期待したいと思います。
採用の超プロが教える伸ばす社長つぶす社長 (2004/10) 安田 佳生 商品詳細を見る |