これで本田さんの著書はすべて読破かな?
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 (2007/06/29) 本田 直之 商品詳細を見る |
この本、表紙に惹かれます。
本田さんの著書の表紙はいつも、本田さんが愛用しているものの写真なのですが、今回はデスクです。
人のデスクを観察することが好きな私としては、この写真はたまりません。
早速真似をして、職場のPCを正面から左手に移動しました(笑)
他の著書で紹介されていたamadanaの計算機やマッジョーレのペンケースなどの姿も見られます。
この「レバレッジ・シンキング」ですが、「レバレッジ・リーディング」や「レバレッジ人脈術」などの一連のシリーズの上位概念にあたるものだそうで、内容的にはレバレッジシリーズの「まとめ」的なものになっています。
ですので、他の著書を全部読まれた方には、目新しいことはないかも知れません。
逆に言うと、本田さんの考えを概観されたい方や、これからレバレッジシリーズを読もうという方にいいかも知れません。
それにしても本田さんは、「うすうす感じていたけど、意識して考えたことがなかったんだよなー」というようなことを言語化するのが、とても上手な方だと思います。
ゴールには長期的ゴールである「ライフデザイン」と、短期的ゴールである「現在の仕事の課題」などがありますが、現状とゴールを見比べると、明らかなギャップがあるはずです。
あなたがやるべきことは、このギャップを埋めることです。それを効率的に達成できるように、パーソナルキャピタルを構築する必要があるのです。
確かにそのような、「ギャップを埋める」作業をしていますが、はっきりと言語化してもらってはじめて、意識しました。