今週、遅めの夏休みをとり、実家のある博多に帰っていました。
妻は博多・天神にある、「西通り」というおしゃれな通りで洋服を見ることを楽しみにしていたので、息子と娘を両親に預け、私と妻は「西通り」にショッピングに出かけました。
昨年の夏休みは諸事情により私一人での帰省だったので、妻と「西通り」に行くのは2年振りでした。
「西通り」は1㎞四方くらいの街並みで、アパレル系のショップ中心に、20代~30代くらいの男女をターゲットにした店舗が軒を連ねています。
軒を連ねる、という言い方がぴったりの街並みで、1軒店をのぞいて隣の店をまたのぞく、といったように、次から次へと店を楽しむことができます。
それがどうでしょう。
この2年の間に、「西通り」は様子が随分変わってしまっていました。
空きテナントや開店休業状態の店舗が増え、随分寂しい通りになっていました。
残っているのはチェーン店を中心とした、大きな資本の店中心でした。
個性的な店舗が並んでいたのが魅力であった「西通り」は、ただの通りになったようでした。
帰省中に会った、広告代理店に勤める高校時代の友人も、「景気が悪くてどこの会社も広告費を削減している」と言っていましたし、商売をしている私の実家も経営は苦しいようです。
ほんのこの間まで日本は、記録的な長期にわたる好景気だと言われていました。
私たちに実感はあまりありませんでしたが、少なくとも東京の景気は悪くなかったように思います。
バブル崩壊後の不景気の時にも、「西通り」には行っていましたが、こんなにひどい状況ではなかったように思います。
これが地域格差というものなのでしょうか。
格差をつくった元凶のように言われている小泉元総理が引退を表明しました。
福岡出身の麻生総理は、博多を始めとした地方をどう建て直すのでしょうか。
増税とインフレによって、地方がさらに疲弊しなければいいのですが。
腕前を拝見したいと思います。
妻は博多・天神にある、「西通り」というおしゃれな通りで洋服を見ることを楽しみにしていたので、息子と娘を両親に預け、私と妻は「西通り」にショッピングに出かけました。
昨年の夏休みは諸事情により私一人での帰省だったので、妻と「西通り」に行くのは2年振りでした。
「西通り」は1㎞四方くらいの街並みで、アパレル系のショップ中心に、20代~30代くらいの男女をターゲットにした店舗が軒を連ねています。
軒を連ねる、という言い方がぴったりの街並みで、1軒店をのぞいて隣の店をまたのぞく、といったように、次から次へと店を楽しむことができます。
それがどうでしょう。
この2年の間に、「西通り」は様子が随分変わってしまっていました。
空きテナントや開店休業状態の店舗が増え、随分寂しい通りになっていました。
残っているのはチェーン店を中心とした、大きな資本の店中心でした。
個性的な店舗が並んでいたのが魅力であった「西通り」は、ただの通りになったようでした。
帰省中に会った、広告代理店に勤める高校時代の友人も、「景気が悪くてどこの会社も広告費を削減している」と言っていましたし、商売をしている私の実家も経営は苦しいようです。
ほんのこの間まで日本は、記録的な長期にわたる好景気だと言われていました。
私たちに実感はあまりありませんでしたが、少なくとも東京の景気は悪くなかったように思います。
バブル崩壊後の不景気の時にも、「西通り」には行っていましたが、こんなにひどい状況ではなかったように思います。
これが地域格差というものなのでしょうか。
格差をつくった元凶のように言われている小泉元総理が引退を表明しました。
福岡出身の麻生総理は、博多を始めとした地方をどう建て直すのでしょうか。
増税とインフレによって、地方がさらに疲弊しなければいいのですが。
腕前を拝見したいと思います。